◇ Quikロングの季節になって・・ 事例３◇ 192

シャツの裾がずり上がりで腰肌が見えて・・・・


先月、温かい日に若者とマンションの修繕工事をした。
暖かかったので、来ているものはシャツとジャンパー姿であった。

腰を屈めての作業をしていたら、腰肌が見えていた。
これは市販の肌着のシャツであった。
身長が175くらいのやや細身であるのでMサイズを
着用しているようだった。

以前あるユーザーからシャツがずり上がってしまい
腰肌が出てしまうというメールがあった。

身長175ｃｍの人がMサイズでは裾が短い状態になる。
（座高の状態にももよるが・・・・・）
少なくとも後ろ側が８ｃｍ前後長くすれば腰肌が露出
しなくなる。

そこで、自分で試作し、着用してみた。
市販の生地の種類はフェイスが多い。試作では、スムースの
シルケット加工にした。フェイスより肌触りは滑らかである。

試作１では腰をすっぽり包むように長めに作成した。
たぶん15ｃｍくらい長く。
尻を暖かく包む為。
トイレで普段のまま座って、最後にウオシュレットの洗浄
では裾に温水がかかってビッショリ。
これは失敗であった。
そこで、図にあるように約10ｃｍくして着用してみた。
Good　！！
ちなみに、前側はカーブ状にカットした。

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